企業の社会貢献活動(CSR)の必要性と役割

学生の頃にゼミ研究の一環で「企業の社会貢献活動(CSR活動)」が消費者にどのような影響を与えているかを調査したことがあります。
調査をさせていただいた自動車メーカーでは小学生に対して環境活動やエコロジーの公演を行うというものでしたが、
ヒアリング対象が参加していた小学生ということもあって将来このメーカーの車を購入する際にCSR活動がどれくらい寄与しているかについては有効なデータを取ることはできませんでした。

ただ、他の研究結果では高い買い物に対しては商品やサービスに対して単純接触効果が一定の買い物行動へのあと押しになっていることが分かっています。
つまり「この企業はこんなに良い活動をやっているからここの商品やサービスを購入しよう」というつながりは不明でしたが、
テレビCMや街角、販売店で企業名を目にしたり耳にしたりすることにプラスして、実体験として特定の企業と深いつながりがあると購買につながるということです。

またどのような社会貢献活動を行うかは、事業ドメインに対してプラスまたはマイナスを消す類のものが良いとされています。例えば「ガン保険」を販売しているアフラックでは小児ガンを経験したり親をガンで亡くした方に対して奨学金制度を創設し、ガン保険とマッチングしたCSR活動を行っています。反対にガソリンを販売しているエネオスでは森をつくる植樹活動を行っており、地球温暖化に関係する温室効果ガスを排出してしまうガソリンのマイナスイメージを払拭するようなCSR活動となっています。

今後もIRリゾート(カジノ併設統合型)の開発に伴ってギャンブル依存症患者のための更生プログラムなども注目されているCSRの1つです。このように社会に求められる必要性からCSRをやむを得ず行う場合もあれば、一方でCSRに参加した社員のモチベーションがアップしたという報告もあります。このブログではCSRの在り方や今後の展開などについて文章にまとめたれたらと考えています。

参考 wikipedia – 企業の社会的責任